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【暴行野郎Xチーム】淫獄に墜ちて雌奴隷になった令夫人・千佳子
第24章 片想い
なんとか、俺様が最後に千佳子さんをイカせたことで、終焉を迎えた。と言っても、俺様も、同時にイってしまったが。

最後、何もかもぶちまけて、千佳子さんはイキ果てた。裴恵奈は罵っていたが、俺の感想は違う。

男4人を相手に、ここまで耐え抜いて、果てた千佳子さんは素晴らしいと思う。それは、ウルフもシーライオン、ベアーも認めるところだった。

だから、バスタブに湯張りして、意識のない千佳子さんを運ぶとき、誰も、余計ことを言わず、せずに、粛々と作業をした。

シャワーで洗い流し、バスタブに座らせた。そこで、やっと、覚醒した千佳子さんと、俺たちは、話をした。

今に思えば、俺たちは、あの一戦で、それまでの淡い好意から、強烈な片想いに落ちた。

結果から言えば、俺たちの負けだ。普段、無表情なベアーですら、俺様には、想いを抱いているように見えた。

何に負けたのか…。

千佳子さんの夫への想い。

貞操概念。

俺達を拒否し続けた無表情。

過去にない名器。

言い出せば、キリがないが、千佳子さんが俺たちの快楽責めに落ちず、俺たちが千佳子さんに対して片想いに落ちたことが最たるものだったのだと思う。

最後に、千佳子さんが言った…。「ごめんなさい」は、何だったのだろう…。失禁や脱糞に対する言葉ではないと思う。夫への謝罪だったのだと思う。

そう、千佳子さんの頭の中には、最後の最後まで、夫への義理。貞操という意識があったということだ。

そんな女を俺様は知らない。

俺様は、このときから、激しく嫉妬した。吉見滋頼という医師に。

こんないい女を独り占めにして、その心を奪った男に…。

志操堅固…。言葉では知っていても実際に目の当たりしたのは、これが最初で最後だった。
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