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【暴行野郎Xチーム】淫獄に墜ちて雌奴隷になった令夫人・千佳子
第26章 千佳子の能力
ホストとして、若い頃の俺様は、ハメ倒してきたぜ。どれだけの女をハメたか、最初の内はノートに名前を書いて、憶えるようにしていた。自慢の為じゃない、次に会ったときに、セックスの内容を忘れていたら、失礼だからさ。500人くらいまでは、マメにノートにメモを書いていた。最近はリピーターが多いから、一時ほど、経験者数は減ったが、それでも、新規は年に100人はいる。

どんなにイケメンなんだって思うかもしれないが、ホストに顔は必要ない。必要なのは、優しささ。ホストクラブに来る女は、皆、傷心なのさ。で、無ければ、ホストクラブなんて来ないよ。リア充で、彼氏とエッチしまくっている女は、ホストクラブなんて用はない。かと言って、モテない地味子が来るところでもない。多いのは、そこそこモテる女が、振られたり、裏切られたりして、傷ついて、優しくされたいから来るんだ。なら、俺たちがすることは何か?

優しく傷口を直すことさ。傷ついた心を癒すことさ。高い酒を飲ませて、ボッタクることじゃない。最近の若い連中は、金・金・金だ。そんな奴らはホストじゃない。傷ついた心を癒して、自信を取り戻せるように、褒めて、煽てて、送り出すのさ。そっと、「また何かあったら頼ってきな」って言葉を添えて。

そりゃ、その過程で、セックスだってする。傷ついた心を癒せるのは言葉だけじゃない。態度だって必要だ。裏切った男のことを忘れるには、セックスだって必要だ。イカせることで、イカせられなかった男を忘れることだってできる。そして、俺様は、教えてやるのさ。男がハマるセックスの仕方を。演技でもいい、男がハマる表情、仕草、喘ぐ声。俺様はいつもセックスの後に、「いい女になって、見返してやれ」ってな。俺様に抱かれた女は、いい女になるっていうのは、この世界じゃ、少しは知られた話さ。俺様も客の女の子も、お互いに刺激し合って、成長するのさ。今の俺様は、過去の女の子たちに育てられたのさ。そして、今、俺様は、そこで得た知識や技術を、若い女の子たちに伝えていく。

ホストっていうのは、傷を癒す心の治療と、性の知識と技術を教育する人間でなければならないのさ。医師と教師を足したくらいの役割を担うつもりでホストという職種に誇りを持って欲しいと、若いホスト達には思うが、なかなか、難しいぜ。
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