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【暴行野郎Xチーム】淫獄に墜ちて雌奴隷になった令夫人・千佳子
第27章 蘇る感覚
そのあと、子供の習い事や塾とか、中学受験の話とか、ワイワイ言っていると、御手洗さん入店して、遅れてきたママ友が手を振ると、私たちのテーブルにやってきました。

「最近、忙しいって言っていたからお呼びしなかったのだけど、いろいろ忙しそうね」

と、ボスママが話すと、

「まあ、いろいろあって忙しいわ」

と、答える御手洗さん。

「さっき電話で『彼ら』って言っていたけど?」

と、遅れてきたママ友が話すと、

「あ、それね。夫が大阪に出張で、不用心だから、昨晩から知り合いの大学生たちと一緒に過ごしていたのよ」

と、笑う御手洗さん…。え?夫が不在で不用心だから、『彼ら』という大学生たちと一緒って…。多分、私だけでなく、みんな同じように思ったと思うわ。顔色が驚きに溢れていたから。空気を読んで、ボスママが、

「大学生って、彼らということは、男の子?」

と、訊くと、御手洗さんが、

「そうよ。ボディガードみたいなものだから」

と、話す御手洗さん…。一晩、男子大学生と一緒にいたという御手洗さん…。

「それって、セフレってこと?」

と、意を決したように訊いたのは、御手洗さんと一番親しい遅れてきたママ友。

「そうだけど、一応、夫公認だから、不倫とかそういうことじゃないから。そもそも、大学生たちだって、夫のゼミの学生だから」

と、話す御手洗さん…。そういえば、御手洗さんの旦那さんは、大学教授。確か、経済学部で、金融か何かを教えているはず…。そのゼミ生…。

「そもそも、私だって、夫のゼミ生だったのよ。15年前は」

と、笑う御手洗さん。ということは、45歳と21歳だったということ…。そうね。45歳と21歳ならエッチもできるし、そういう関係だったのね…。なんとなく、納得できたわ。そこから15年…。御手洗さんの夫は60歳になり、御手洗さんは36歳になった…。

「セフレが『彼ら』って、複数なの?」

と、訊いたのは別のママ友。

「そう。最初は抵抗があったけど、夫が、その方が気持ち良くなれるっていうから、3人と…。今度は、ゼミの冬合宿でスキーに行くのだけど、私も行くわ。夫のゼミ生、男子ばかりで花がないっていうから」

と、楽しそうに話す御手洗さん…。他のママ友も、ボスママも啞然…。私も言葉にならない感じでした…。
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