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【暴行野郎Xチーム】淫獄に墜ちて雌奴隷になった令夫人・千佳子
第15章 病院からの帰途
次に口を開いたのは、ジラーフと呼ばれている優男。

「俺様は、通称『ジラーフ』。ホストだよ。というか、元ホストか。ま、チャラいとか、思っているんだろうが、その通りさ」

と、笑った…。想像通り…。頷くと、満足したみたい…。そして、厳つい男が、

「俺は、通称『ベアー』。縄師だ。女を麻縄で縛るのが俺の美学だ」

と、ニヤリと笑った。身体も厳ついし、色黒で、不気味な笑みだったわ。

「俺は通称『シーライオン』。デカチン自慢のAV男優だ。一度、俺のデカチンを味わったら、頭でわかっていてもカラダが欲しがるぜ」

と、小男が笑った。確かに、背は低いけど、ガッチリした体格で、特に下半身がどっしりとしている感じで、笑った顔は、少し童顔…。

「私も名乗ったほうがいいのかしら。私は『ハイエナ』。仲間は大事にするわ。でも、敵には容赦しないから、覚悟して」

と、私を睨んだ…。なぜ、こんなに敵視されるの…。どこかで会ったことがあるの?関りがわからなかったわ…。

痴漢師に、ホスト、縄師、AV男優…。そして、敵視してくる女性…。確かに相手の素性がわかったほうが、落ち着いたわ。

そして、ハイエナと名乗った女性に、

「敵って、今まで、どこかで会ったことがあるのかしら?」

と、訊くと、一言、

「ないわ」

と、言ってから、小さく笑って、

「存在そのものが敵ってことね」

と、言い直した…。存在そのものが…。腑に落ちないけど、『敵』という言葉だけが残ったわ。

「よくわからないのだけど、ホストさんにしても、AV男優さんにしても、女性の相手をする仕事じゃないの?なぜ、こんなことをしているの?痴漢師さんは、痴漢するのは当たり前なのかもしれないけど」

と、私は素直に思ったままに訊いてみたわ。ジラーフと名乗ったホストが

「それはだな。そもそも、ホストっていう仕事は、女に買われてセックスする仕事なのさ。それは、それで楽しいと言えばそうかもしれない。でも、この歳になると飽きたよ。自分の好きな女とセックスしたいんだよ。好きでもない女を抱くのは、さすがに苦痛だ」

と、自嘲気味に話した…。シーライオンと名乗ったAV男優が、

「それは俺も同じだな。アダルトDVDって見たことがあるか?」

と、私に訊いた。私が首を左右に振ると、シーライオンは、笑った。
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