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※鬼灯の冷徹※万華鏡※夢幻※
第4章 鬼灯様を動物園にご招待してみた


「動物園、ですか?」

「はい。実は さっき 商店街で桃タローさんと ばったり遭遇しまして」



(福引きで動物園のチケットが当選しましたので 鬼灯様とデート楽しんできて下さい)




「事情は分かりました ですが 仕事を休んで楽しむなんて」



虫がよすぎたかな•••



「悪くありませんねーーあなたを思う存分嫌がらせ出来ますので ふふ•••••••••」



そっちかい!!この人は私を標的にして嫌がらせするしか頭にないのかな?



「眉間に皺が増えてますよ どんどん増えてますよ ついに4本も」

「うそ?」

「安心してください 冗談です」

「もぉう!!」

「まるで闘牛ですね」

「もぉ•••••••••」

「おや?もうおしまいですか?さっきまでの勢いは どこへ行ったのです?さぁ 喚いて下さいよ 可愛らしい 豚さん」

「牛から豚扱いしないで下さい!!」



鬼灯様は私が反応したり嫌がる程エスカレートするばかりで困る



「桃タローさんには感謝しないといけませんね デートなんてめったに出来ませんし こんなチャンス二度と無いですし ずっと一緒にいられるんですから•••」



「鬼灯様?」

「あなたに悪い虫がつかないように 犬用の首輪やリード装着させておきますか」



本気?


とりあえず期待しておこうかな•••••••••
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