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第26章 深夜の院内調教

「んぶっ、うぶっ、んんっ、んんーんっ！うぶぅ、んぶぅ、うぶぶ…」（やめて！それ以上言わないで…思い出しただけでも恥ずかしいのに…あんなAVを他の先生たちや患者さんたちに見られたら…）

「人妻奴隷オークション」に仮面を着けた女王様役で明日香もアダルトビデオに出演していた。三角木馬に乗せられた真子に鞭打ちをしたのは何を隠そうこのナースの明日香だった。病院勤務のナースでありながら副業で3年ほどSMクラブの女王様のアルバイトをしている明日香。女王様役でのアダルトビデオ出演も副業のひとつだった。

「苅田先生のAVデビュー作の借金人妻AV志願も見させてもらいましたよ。デビュー作とは思えない乱れっぷりでしたね。DVDのパッケージにアクメ30回以上って書いてますけどホントはもっと逝ったんじゃないですか？潮まで吹いちゃって。緊縛調教がよっぽど気に入ったみたいですね、苅田先生。いや、マゾ奴隷の苅田真子さん」

（1本目のAVも宮野さんに見られてるなんて…恥ずかしすぎる。マスク姿とはいえ男とセックスしてるところを宮野さんに…あの1本目のAVだけは他の先生やナースたちには絶対に見られたくない…）

明日香に「マゾ奴隷の苅田真子」と呼ばれてゾクゾクしてしまった真子。強制的に出演させられた最初のアダルトビデオ「借金人妻AV志願～緊縛調教～」では男優との緊縛セックスのシーンも収められていた。

投資失敗して作った500万円の借金返済の為にSM調教を受けることになった29歳の人妻・狩田倫子の設定で、金融屋が連れてきた緊縛師によって全裸緊縛され、自宅調教される。

その様子はビデオ撮影もされ、借金まみれの人妻の倫子は奴隷へと堕とされていく。後半は闇の調教施設に連れていかれ、SM調教師によってよりハードなSM調教を受ける倫子。最後は筋肉質の男二人と亀甲縛りをされた倫子の緊縛セックスでクライマックスを迎える。

「最後のセックスシーン、演技じゃなくて本気で感じてましたよね、苅田先生。特におしゃぶりなんて喜んでやってるように見えましたよ。患者さんたちにも美人と評判の苅田先生があんなアダルトビデオに出演してるって知ったら…想像しただけでゾクゾクしちゃいますよね」