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第12章 快楽地獄に堕とされる女医

今まで体験したことのない快楽。それはセックスで味わうエクスタシーとは次元の違うものだった。梶山たちの女をイカせるテクニックが優れていることもあったが、それ以上に自身が淫らな身体であったことを再認識している真子だった。

「ああっ！はあっ！イクっ、イクぅ！またイクぅ！はあっ！ああっ！」（ダメ…もう止まらない。これが私の身体なの…）

目の前でイカされ続ける真子の姿を見せられている玲子は次は自分も同じことをされるのだと覚悟していた。ローターパンツを履かされ、乳首にはローターを貼り付けられたまま放置され続けている身体はとうに限界を越えており、全身にまわった媚薬の効果もあり、自分も真子のようにイカせて欲しいとまで考えていた。

玲子の身体が限界を迎えていることは梶山も分かっていたが、玲子を完全に堕とす為に地獄の放置を続け、さらに見せつける為に親友の真子を徹底的に責めあげていたのだった。玲子もまた梶山の仕掛ける官能の罠にはまっていった。

「んぶーっ！うぶーっ！うぶっ、んぶっ…うぶぶ…んんっ…んんっ…」

「よし、総仕上げといくか。苅田先生を一気に責めあげて昇天させてやるんだ。ヘッヘッヘッ…苅田先生ばっかりじゃなくて、その後は森下先生も気持ち良くしてあげないといけないからな」

真子の乳房に取り付けられた乳首ローターの振動が最大に上げられ、さらにバイブ、電動アナルパール、電マの振動も最大に上げての一斉攻撃が始まった。その激しい責めの光景はまるで処刑のようだった。

「ああっ！はあっ！イクっ、イクぅ！イクぅ！ああっ！はあっ！あああ…はああ…」

プシューッ！

快楽処刑を施された真子は潮を吹き出しながらイキ狂い、連続絶頂の果てにとうとう気を失ってしまった。マングリ返しの格好のまま無様に失神した真子の姿を梶山たちはゲラゲラと笑っていた。

真子を徹底的に責めあげた梶山たちは真子のことを放置をして、散々焦らしていた玲子の蹂躙へ取りかかっていった。玲子も真子同様に快楽地獄に堕とされていくのだった。