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第17章 真子の被虐妄想

通勤に使うバッグの中に全裸で縛られ正座をさせられている姿や尻を突き出して浣腸をされている写真と卑猥な形のバイブやアナルバイブ、さらには犬用の赤い首輪を入れて通勤するように梶山に命令されていた。

スカートの下の貞操帯と共にバッグの中身を誰かに見られてしまったらということを考えると真子は正常ではいられなかった。そして、いつものように被虐の妄想をする真子だった。

【真子の妄想】

真子は勤務する病院のナースたちに貞操帯の装着がバレてしまい、さらにバッグの中身まで見られてしまう。真子の全裸緊縛写真と浣腸を打たれる姿の写真を見たナースたちは驚いた表情をしながらさらにグロテスクな形状のバイブや首輪も発見すると真子にSMの趣味があることを確信する。

素直にそれを認めようとしない真子は病院の人気がない倉庫に連れ込まれ、五人のナースに囲まれてしまう。そして、真子は口に厳重に粘着テープを貼られ、両手は後ろ手に粘着テープで縛られてしまう。

ナースたちに左右から乳房を揉まれ、耳たぶと首筋に吐息をかけられると我慢できずに反応してしまう真子。スカートを脱がされ貞操帯を装着している下半身を露出させられると、ブラウスのボタンを外れブラジャーも露出させられてしまう。

イヤイヤと首を横に振る真子だったが、あっさりとブラジャーをずらされ乳房も露出させられてしまった。乳房の尖端でビンビンに勃起している乳首を見たナースたちは真子がマゾであることも確信したのだった。

真子のバッグに入っていた赤い首輪を嵌められ、写真付きの病院のIDカードを首からかけられたまま、貞操帯と乳房が露出した恥ずかしい姿をスマホで全員に撮影されてしまった。そして、ナースたちは笑いながら真子のSM趣味をからかうようにバッグの中に入っていたバイブとアナルバイブを真子の頬に擦りつけた。

倉庫内にあったパイプ椅子に座らされた真子は口を粘着テープで塞がれ、両手は後ろ手に拘束されたまま、上半身を椅子の背もたれに粘着テープで縛り付けられた。両足も左右に開いた状態で椅子の脚に粘着テープで縛り付けられ、椅子の周りには「変態マゾ 苅田真子」と書かれた紙と真子の全裸緊縛写真、浣腸を打たれている写真、バイブとアナルバイブが床に並べられた。そして、ドアの鍵を開けたままナースたちは倉庫から出ていってしまうのだった…。