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秘密の花園
第9章 別れの夜に…
チュッ…チュッ…

「んっ…ンフッ…」


悩ましい息遣いのソフィアの唇を
丹念に味わう。


「んあっ」


舌を絡ませあい、銀色の糸を滴らせ

ランプに照らされた私たちは明らかに昇りはじめていた。


私は自然とソフィアの肩を露出させ
その首筋や美しいデコルテに舌を這わした。

「はぁっぁっ…」

ぴくりと小さく震えたソフィアを
もっと気持ち良くさせたくて
背中や脇腹を優しく撫でた。

唇はいつか観た美しい乳房にたどり着き
先端の蕾を夢中で味わった。

まるで自分が男性になったような…

本能をむき出しに、
ただ感じるままに
ソフィアの身体を味わっていた。


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