この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘密の花園
第5章 覚醒


「失礼致します。」

先程出ていった侍女と若い男性が入ってきた。

「気分は如何ですか?」


爽やかな笑顔で私の顔を覗いてくる。

今まで私に就いていた医師ではない。

『もう、大丈夫…』

私が少し構えて答えると
変わらない笑顔でおでこに手を当てながら

「私は国王陛下の命により此方に参りました。
ラディンと申します」

簡単に自己紹介された。

「これから診察したいんですが
他の方には出て頂いてもよろしいですか?」

侍女たちをみてみると
特別警戒している訳でもなさそうなので
診察が終わったら呼ぶから近くの部屋にいてくれるようにお願いして
医師の指示に従った。


 

/114ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ