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秘密の花園
第7章 羽化
真っ暗な廊下を手探りで進むと
灯りが漏れるラディンの部屋にたどり着いた。
一瞬躊躇ったけど
ドアをノックした。
コンコン…
『ラディン…』
屋敷には二人っきりなのに何故か小声で呼びかけた。
寝る支度をしていたラディンがドアを開けて少し驚いた表情で
「どうかされましたか?」
と、尋ねてきた。
私は大胆にもそのままラディンに抱きついた。
『…お願い…シテ…』
身体は火照り、頭の中はは真っ白で…
ただラディンに触れて欲しくて
口づけがしたくて
自分からラディンの唇にキスをしてしまった。
初めて自分から舌を入れる。
ラディンは何も言わず受け止めてくれた。
クチュリ…クチュリ…
ねっとりとスローに絡まる舌
ラディンは私をベッドに運んでくれた。
私はまたキスをねだり
キスをしながら
ラディンの指先に翻弄された。
『ンッンフッ』
もう恥ずかしい程に溢れている
舌を絡ませながら乳首を摘ままれ
腰がビクビクと反応する…
ラディンは無言で私を攻め立てた。
『ハァ…』
私の唇を離れたラディンの舌は
首筋をたどって脇を舐めあげ
ヘソを掠めるといきなり蜜を舐め取った。
ピチャピチャピチャ…
『あぁっ』
待ち望んだ快感に叫ぶように喘いだ。
更に溢れた蜜をジュルジュルと啜りとられ
私はラディンの顔にソコを押し付けた。