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秘密の花園
第9章 別れの夜に…


既にソフィアが朝食の支度を終えて
帰った後だった。

ラディンはコーヒーを飲みながら
私が来るのを待っていたらしい。


「おはようございます」

いつもと変わらない爽やかな笑顔。

『おはようございます』

小さい声で挨拶を返したけど
何となく気まずい。

「今日は朝食の後、私の両親の所へ行きます」

スープをよそりながら
穏やかに言われた。

『わかりました』

今日はラディンと二人きりじゃないんだ。

ちょっと…残念。


二人で静かに朝食を済ませ
ラディンの両親の所へ向かった。


 
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