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背徳は蜜の味
第29章 人妻その二十九 ~痴漢集団にレイプされて~

途中の駅で電車は停車して
何人かの人が降車したので、その人の流れに乗じて駅に降りて逃げようとしたのに、回りを取り囲むガタイの良い男たちがとおせんぼするように微動だにしていたので、知美は降りることさえままならなかった。

無情にも電車の扉が閉まり、再び電車は走り出した。
電車が動き始めると、右から手が伸びてきて太もも辺りを撫で回し始めた。
後ろからは先ほどから延々とお尻を触られて、二本の手が恐ろしくて知美は下を向いてじっと耐えるしかなかった。

せめてもの抵抗で、知美は持っているバッグをお尻の方に回してお尻を触っている手を抑えようとしたのですが、
そうはさせませんよとばかりに誰かの手によってバッグを持つ手を握られてしまった。
そうすると右隣の男と背後の男二人が申し合わせたかのようにスカートを腰の上にまで上げてきたではありませんか!

まさかスカートを捲られるなんて!

知美は恥ずかしくって仕方がなかった。

知美が抵抗できないとわかると、
すぐに二人はショーツの中にまで手を入れてきて、大事な部分に指を這わせた。

二人以外にももう一本もの手が知美の身体を触ってきた。
そう、ようやく知美は痴漢に囲まれていることに気がついた。

太ももを触る手やブラウスの中に手を入れ乳首を摘んだりする手…
まさか、治安の良い日本の電車の中でこんなことをされるとは思ってもみなかった。

『そうだわ!守ってあげると囁いてくれたイケメンに、そっと痴漢されていることを伝えよう…
きっと彼なら私を守ってくれるに違いないわ!』

そう思って勇気を出して彼に助けを求めようと
目を開いて彼を見つめてとんでもない行為を目にした。

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