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ラブカルチャースクール+α
第6章 LOVE Lesson 3回目
「そ…ですね…」
何か、複雑な気分だけど…。
セイジは階数ボタンの上にあった、非常ボタンを押しながら
「すみませ~ん!エレベーターが動かないんですけど!」
スピカーらしき部分から、特に応答は無かった。
「あれ?席でも、外しているなかな?」
「管理室…誰も、居ないんですか?」
「う~ん…」
セイジは首を傾げて、もう一回押してみると
『すみません!今、調べます!』
やっと、応答した。
「あっ!いたいた、良かった!レッスン前に、疲れちゃうよね!」
キュン…。
こっちを向いて屈託なく笑う笑顔に、ちょっとトキメイてしまう。
何か、複雑な気分だけど…。
セイジは階数ボタンの上にあった、非常ボタンを押しながら
「すみませ~ん!エレベーターが動かないんですけど!」
スピカーらしき部分から、特に応答は無かった。
「あれ?席でも、外しているなかな?」
「管理室…誰も、居ないんですか?」
「う~ん…」
セイジは首を傾げて、もう一回押してみると
『すみません!今、調べます!』
やっと、応答した。
「あっ!いたいた、良かった!レッスン前に、疲れちゃうよね!」
キュン…。
こっちを向いて屈託なく笑う笑顔に、ちょっとトキメイてしまう。