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ラブカルチャースクール+α
第11章 Strategy Gyuuu!
ラブカルのスクール理念や規約は、基本的に変わらない。
マニュアルもしっかりとしているし、役員も年数制のせいか変な権力闘争もない。
給料もいいし…でも…金目的だけで続けられる程、甘くはない…。
所詮、講師も一人の人間だし…男だ。
色んな葛藤も出てはくる。
「あっ!セイジさん!あそこにいる!」
ナツがセイジを見付けて、嬉しそうに顔を輝かせる。
何回か指導して貰ってるからか、絶対の信頼感だ。
セイジはマスター講師のメンバーと談笑していた。
こう見てると、若いけど格差を実感するなぁ~。
「コウセイ…ナツ…飲み物持って来たが何か飲むか?」
耳触りの良い、バリトンが響いた。
マニュアルもしっかりとしているし、役員も年数制のせいか変な権力闘争もない。
給料もいいし…でも…金目的だけで続けられる程、甘くはない…。
所詮、講師も一人の人間だし…男だ。
色んな葛藤も出てはくる。
「あっ!セイジさん!あそこにいる!」
ナツがセイジを見付けて、嬉しそうに顔を輝かせる。
何回か指導して貰ってるからか、絶対の信頼感だ。
セイジはマスター講師のメンバーと談笑していた。
こう見てると、若いけど格差を実感するなぁ~。
「コウセイ…ナツ…飲み物持って来たが何か飲むか?」
耳触りの良い、バリトンが響いた。