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ラブカルチャースクール+α
第14章 ヤナセ✣上司 編

複雑な思いで口をつぐんでいたが、ヤナセ部長は着々と次の作業に掛かり始める。
「さて…後は計算式を設定して…グラフまで作ればいいんでしたよね」
「はい…」
「では、やって私が、おきますよ」
「はい……え…えぇっ!」
ヤナセ部長がぁ~!
そんな!
確かに私なんかより完璧に仕上げるだろうけど、部長の手を煩わす訳にはいけない!
「滅相もございません!もう大丈夫ですので、部長の方こそお帰り下さい!」
慌てる私に部長は、また爪をひと撫でして…
「こんなにお洒落して…今日誰かと用事だったんじゃないんですか?」
「部長……」
そっか…私の服装で…何かあると、気付いたんだ…。
「さて…後は計算式を設定して…グラフまで作ればいいんでしたよね」
「はい…」
「では、やって私が、おきますよ」
「はい……え…えぇっ!」
ヤナセ部長がぁ~!
そんな!
確かに私なんかより完璧に仕上げるだろうけど、部長の手を煩わす訳にはいけない!
「滅相もございません!もう大丈夫ですので、部長の方こそお帰り下さい!」
慌てる私に部長は、また爪をひと撫でして…
「こんなにお洒落して…今日誰かと用事だったんじゃないんですか?」
「部長……」
そっか…私の服装で…何かあると、気付いたんだ…。

