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ラブカルチャースクール+α
第16章 ヤナセ☆夫 編
「他に…何かしたかったですか?」
逆に驚いてあんぐりしている私に、夫は頭を撫で続けたまま聞いてきました。
「他に…何か…何かして欲しい事無いの?」
余りにも完璧な柳瀬に、ちょっと鳴き声で、聞き返した。
私だって、貴方の為に何かしたいわよ!
「して…欲しい事ですか…私が…君に…」
「はいっ!」
だって貴方いつも、特に私に要求してくれないんだもの…誰でもいいんじゃないかなって、思っちゃうじゃない…。
口を真一文字にして、目を潤ませてる私に柳瀬は…
「では…お言葉に甘えまして…膝枕して下さい」
「うん!膝枕だねっ!……はい?」
ひ…ひ…膝枕だぁ~!?
逆に驚いてあんぐりしている私に、夫は頭を撫で続けたまま聞いてきました。
「他に…何か…何かして欲しい事無いの?」
余りにも完璧な柳瀬に、ちょっと鳴き声で、聞き返した。
私だって、貴方の為に何かしたいわよ!
「して…欲しい事ですか…私が…君に…」
「はいっ!」
だって貴方いつも、特に私に要求してくれないんだもの…誰でもいいんじゃないかなって、思っちゃうじゃない…。
口を真一文字にして、目を潤ませてる私に柳瀬は…
「では…お言葉に甘えまして…膝枕して下さい」
「うん!膝枕だねっ!……はい?」
ひ…ひ…膝枕だぁ~!?