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ラブカルチャースクール+α
第18章 LoveCS ミーティング
「ええ〜!花のマスターですよ!!講師陣の憧れですよ!」
ナツはハヤトに渡す筈のペットボトルをブンブン振りながら熱弁する。
そんな様子にハヤトは不機嫌そうに
「いいから水よこせよ!スタンダード以上に大変になるに決まってんだろ!」
「でも〜わっ!」
ナツの手からペットボトルをもぎ取り
「シッ!シッ!早く出ろよ…ほら四天王も来ただろ…」
「うわぁ〜!来ちゃった!じゃぁ、ハヤトさん、居眠りしちゃダメっすよ!」
「しねぇ〜よ!お前じゃあるまい…」
面倒がかかる後輩にハヤトは、小さく笑いながら手で払った。
会議室に現れた四人組は独特のオーラを放っていて、ナツは背を縮こませて一礼して部屋を出ようとした時…
「ナツ…ご苦労様…」
四人中でも特に人間離れした美貌の青年が、ナツに労いの言葉を掛けた。
「あ!はい!ヤナセさん!」
ナツは緊張感タップリで、一気に背筋を伸ばすと
「あら〜!ナッちゃん、お給仕当番だったの〜!」
四人組で声を掛けて来たもう一人は、背は高くてスレンダーだが、何処と無く仕草が女性的だ。
ナツはハヤトに渡す筈のペットボトルをブンブン振りながら熱弁する。
そんな様子にハヤトは不機嫌そうに
「いいから水よこせよ!スタンダード以上に大変になるに決まってんだろ!」
「でも〜わっ!」
ナツの手からペットボトルをもぎ取り
「シッ!シッ!早く出ろよ…ほら四天王も来ただろ…」
「うわぁ〜!来ちゃった!じゃぁ、ハヤトさん、居眠りしちゃダメっすよ!」
「しねぇ〜よ!お前じゃあるまい…」
面倒がかかる後輩にハヤトは、小さく笑いながら手で払った。
会議室に現れた四人組は独特のオーラを放っていて、ナツは背を縮こませて一礼して部屋を出ようとした時…
「ナツ…ご苦労様…」
四人中でも特に人間離れした美貌の青年が、ナツに労いの言葉を掛けた。
「あ!はい!ヤナセさん!」
ナツは緊張感タップリで、一気に背筋を伸ばすと
「あら〜!ナッちゃん、お給仕当番だったの〜!」
四人組で声を掛けて来たもう一人は、背は高くてスレンダーだが、何処と無く仕草が女性的だ。