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第18章 LoveCS ミーティング

コポコポコポ〜！

手の甲に顎を乗せ妙に色っぽく紙コップに注いだ水を飲みながらホズミが、四天王と呼ばれた面子に話しかける。

「今日は役員にどうしても意見通したいのよね〜！」

「毎回チャレンジされてますね…」

ハナブサは中指で眼鏡を少し上げながら、どうやらホズミの毎回の議題らしい事に、突っ込みを入れた。

「いいじゃない！絶対ウケるに決まってるのにぃ〜！」

「まぁ…案としては悪くないとは思うよ…」

ヤナセがミーティングのレジェメに目を通しながら賛同してあげると　

「でっしょ〜！流石ぁ〜受付担当は見る目があるわぁ〜！チュゥ〜しちゃぁ〜う！」

ホズミがタコみたいにヤナセに唇を突き出すと…

パシッ！！

「あ…」
「わっ！」

セイジたちは固まり。

「いやんっ！！」

ホズミが嘆く。