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ラブカルチャースクール+α
第18章 LoveCS ミーティング
役員が着席すると、司会役の講師が一番前に立った。
「これから、定例会議を開始いたします!先ずは本日の会議内容の確認になります…お手元のレジェメを…」
こうして会議が始まり、淡々と進行していく。
「次は各校の成績と、状況報告になります…お手元の資料はナンバー1になります…」
『成績』と言われ、会議室は若干空気が張り詰める。
資料には各校の生徒数から、カリキュラム進行状況、卒業率、マスター進学率など、あらゆる統計データが載せられたいた。
表を見る限り、軍を抜いているのは『本校』
その結果に本校講師陣と思われる者たちは、心なしか口元が綻んでいる。
「最近…本当にマスター進学率増えたけど…この中で本気で講師資格目指してる人って…どれくらいなのかなぁ〜?」
のんびりとした口調で役員席から質問が投げられた。
「会長…そ…それはですね…」
司会者が慌てて資料を確認しようとすると…
「噂では…ヤナセくんの担当の生徒さん…かなり意欲的みたいだよね〜?」
「これから、定例会議を開始いたします!先ずは本日の会議内容の確認になります…お手元のレジェメを…」
こうして会議が始まり、淡々と進行していく。
「次は各校の成績と、状況報告になります…お手元の資料はナンバー1になります…」
『成績』と言われ、会議室は若干空気が張り詰める。
資料には各校の生徒数から、カリキュラム進行状況、卒業率、マスター進学率など、あらゆる統計データが載せられたいた。
表を見る限り、軍を抜いているのは『本校』
その結果に本校講師陣と思われる者たちは、心なしか口元が綻んでいる。
「最近…本当にマスター進学率増えたけど…この中で本気で講師資格目指してる人って…どれくらいなのかなぁ〜?」
のんびりとした口調で役員席から質問が投げられた。
「会長…そ…それはですね…」
司会者が慌てて資料を確認しようとすると…
「噂では…ヤナセくんの担当の生徒さん…かなり意欲的みたいだよね〜?」