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ラブカルチャースクール+α
第3章 LOVE Lesson 1人目
シャワーで汗を流して、着替えて隣の部屋に戻る…そこには最初のスーツ姿のセイジがいた。
「お疲れ様~何飲みたいかな?」
さっきまで、お互い肌を重ね合ってたのが不思議なくらい穏やかな笑顔…。
「焙じ…茶で…。」
「えっ…焙じ茶でいいの?」
「うん…落ち着くから…。」
「…分かった…座って待っててね。」
私は頷いて、ソファーに座った。
コトン…。
目の前に置かれた湯飲みから、温かそうに湯気が立つ。
手にとって一口飲むと、芳ばしさが口の中に広がった。
私の様子を見ながら
「今日の内容を次の講師に、伝えておくからね。あれこれ聞かれる事もないと思うよ。」
「次の…講師に…。」
「うん…今日出来なかった事も、次はしてくれるから気軽に相談してみて。」
「うん…分かったわ…。」
次もセイジみたいな人かしら…ちょっと楽しみになってきたわ。
焙じ茶を啜りながら、次回のレッスンを少し想像していた。
「お疲れ様~何飲みたいかな?」
さっきまで、お互い肌を重ね合ってたのが不思議なくらい穏やかな笑顔…。
「焙じ…茶で…。」
「えっ…焙じ茶でいいの?」
「うん…落ち着くから…。」
「…分かった…座って待っててね。」
私は頷いて、ソファーに座った。
コトン…。
目の前に置かれた湯飲みから、温かそうに湯気が立つ。
手にとって一口飲むと、芳ばしさが口の中に広がった。
私の様子を見ながら
「今日の内容を次の講師に、伝えておくからね。あれこれ聞かれる事もないと思うよ。」
「次の…講師に…。」
「うん…今日出来なかった事も、次はしてくれるから気軽に相談してみて。」
「うん…分かったわ…。」
次もセイジみたいな人かしら…ちょっと楽しみになってきたわ。
焙じ茶を啜りながら、次回のレッスンを少し想像していた。