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ラブカルチャースクール+α
第21章 LOVE Lesson2 受付
「ナツ…今回はお茶当番なんだね」
「はい!ゴミ当番から少し昇格出来たんです!」
ナツは嬉しそうに満面で屈託なく笑い、お茶を載せたトレーを私の前に置いた。
トレーの上には、前回のハヤトよりもたくさんの飲み物が用意されている。
「え…こんなに淹れたの?」
「はい〜!どれでも好きなの選んで下さい!あっ!何杯飲んでも良いっすよ〜!」
「う…うん。ありがとう」
ナツの気持ちは嬉しいが…
十種類くらいあって、ちょっと引きそうになる。
「アホっ!何が飲みたいか聞きに来ればいいだろ!ナツはいっつもやり過ぎなんだよ!」
「えぇ〜!聞きにきて良かったんすか〜?」
コウセイに叱られて、さっきまではしゃいでいたのが耳タレワンコみたいに落ち込むナツ。
私のために、こんなに用意してくれたんだよね…。
「ナツ、ありがとう。全部は飲めないけど飲みたいの選ばせて貰うね」
「はい!余ったら俺が飲むんで遠慮なくどうぞ!」
微笑みながらそう言うと、ナツは瞬時に元気になった。
「はい!ゴミ当番から少し昇格出来たんです!」
ナツは嬉しそうに満面で屈託なく笑い、お茶を載せたトレーを私の前に置いた。
トレーの上には、前回のハヤトよりもたくさんの飲み物が用意されている。
「え…こんなに淹れたの?」
「はい〜!どれでも好きなの選んで下さい!あっ!何杯飲んでも良いっすよ〜!」
「う…うん。ありがとう」
ナツの気持ちは嬉しいが…
十種類くらいあって、ちょっと引きそうになる。
「アホっ!何が飲みたいか聞きに来ればいいだろ!ナツはいっつもやり過ぎなんだよ!」
「えぇ〜!聞きにきて良かったんすか〜?」
コウセイに叱られて、さっきまではしゃいでいたのが耳タレワンコみたいに落ち込むナツ。
私のために、こんなに用意してくれたんだよね…。
「ナツ、ありがとう。全部は飲めないけど飲みたいの選ばせて貰うね」
「はい!余ったら俺が飲むんで遠慮なくどうぞ!」
微笑みながらそう言うと、ナツは瞬時に元気になった。