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ラブカルチャースクール+α
第21章 LOVE Lesson2 受付
「お前…残ったら自分飲む気だったのかよ」
「ちぃっす!」
悪びれのないナツの笑顔に、流石のコウセイも呆れ顏で見ている。
「どれにしようかな…」
せっかくだから冷めないうちにお茶を頂くことにしたが、余りの多さに悩んでしまう。
お茶を眺めている私にナツは、人差し指を伸ばして端から順番にお茶の種類を言い出した。
「煎茶、玉露、ほうじ茶、ウーロン茶、ジャスミン茶、ミントティー、アッサム、アップル、オレンジペコ、モカブレンド、クリスタルマウンテン、マサラ・チャイです!」
間違えなく言い切ったのか、どやっ!顏気味でナツは白い歯を見せて私を見る。
「う、うん!凄いね〜!どれにしよっかなぁ〜」
珍しいのもあって、思いのほか悩んでしまう。
「じゃぁ…ほうじ茶とオレンジペコにしよっかな」
「素敵なチョイスっす!」
無難なのを二つ選ぶと、ナツは親指を立てて今度はキメ顏をしてきたけど、ぶっちゃけ何が素敵なのか良く分からない。
「ちぃっす!」
悪びれのないナツの笑顔に、流石のコウセイも呆れ顏で見ている。
「どれにしようかな…」
せっかくだから冷めないうちにお茶を頂くことにしたが、余りの多さに悩んでしまう。
お茶を眺めている私にナツは、人差し指を伸ばして端から順番にお茶の種類を言い出した。
「煎茶、玉露、ほうじ茶、ウーロン茶、ジャスミン茶、ミントティー、アッサム、アップル、オレンジペコ、モカブレンド、クリスタルマウンテン、マサラ・チャイです!」
間違えなく言い切ったのか、どやっ!顏気味でナツは白い歯を見せて私を見る。
「う、うん!凄いね〜!どれにしよっかなぁ〜」
珍しいのもあって、思いのほか悩んでしまう。
「じゃぁ…ほうじ茶とオレンジペコにしよっかな」
「素敵なチョイスっす!」
無難なのを二つ選ぶと、ナツは親指を立てて今度はキメ顏をしてきたけど、ぶっちゃけ何が素敵なのか良く分からない。