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ラブカルチャースクール+α
第2章 LOVE Lesson 受付
「それにしても広いわね…。」
一人っきりのラウンジをグルッと見回す。
観葉植物や絵画などが、少し飾られてるだけでシンプルだ。
自分だけだと寂しくなる。
「はぁ…。」
小さく息を吐くと。
「お待たせ~!ため息吐いて、やっぱり怖い?」
誰っ?
さっきのバリトンマサキより、確実に高めの声。
振り向くと、お茶をトレーに載せて運んで来た、ちょっと綺麗目系の若い男性だった。
私の表情で、何か思ったのか
「あ~俺?ハヤト。普段は講師してるから、今後よろしく~!」
そう言ってハヤトは、トレーごとテーブルに置いたら、ドカッと私の横に座って来た。
一人っきりのラウンジをグルッと見回す。
観葉植物や絵画などが、少し飾られてるだけでシンプルだ。
自分だけだと寂しくなる。
「はぁ…。」
小さく息を吐くと。
「お待たせ~!ため息吐いて、やっぱり怖い?」
誰っ?
さっきのバリトンマサキより、確実に高めの声。
振り向くと、お茶をトレーに載せて運んで来た、ちょっと綺麗目系の若い男性だった。
私の表情で、何か思ったのか
「あ~俺?ハヤト。普段は講師してるから、今後よろしく~!」
そう言ってハヤトは、トレーごとテーブルに置いたら、ドカッと私の横に座って来た。