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ラブカルチャースクール+α
第22章 LOVE Lesson2 D
「隣、失礼するね」
「は、はいっ!」
大人だからか、マサキだからか…
一つ一つがスマートだ。
ハヤトみたいにいきなり隣に密着して座るのとは段違い。
まぁでも、あれはハヤトだから逆に出来るのかもしれないけど…。
マサキは静かに拳二つ分くらいの間を空けて、隣に腰を下ろしてきた。
瞬間フワッと微かにウッディ系の落ち着いた香りが鼻腔をくすぐる。
あぁ〜。
纏うフレグランスまで大人だ。
無意識にスンスンと鼻を鳴らして、堪能しそうになると
「風邪かい?体調とか大丈夫?」
鼻をすすっていると思ったマサキは、心配そうに顔を近付けてきた。
きゃぁぁぁぁ〜!
いきなりのアップだぁぁぁ〜!
コウセイ同様派手ではないが、整った顔立ちは間近で見ると、凄くカッコいい。
再び香るフレグランスには、フェロモンが混ざっているんじゃないかと思うくらい、私の身体を熱くさせていった。
「は、はいっ!」
大人だからか、マサキだからか…
一つ一つがスマートだ。
ハヤトみたいにいきなり隣に密着して座るのとは段違い。
まぁでも、あれはハヤトだから逆に出来るのかもしれないけど…。
マサキは静かに拳二つ分くらいの間を空けて、隣に腰を下ろしてきた。
瞬間フワッと微かにウッディ系の落ち着いた香りが鼻腔をくすぐる。
あぁ〜。
纏うフレグランスまで大人だ。
無意識にスンスンと鼻を鳴らして、堪能しそうになると
「風邪かい?体調とか大丈夫?」
鼻をすすっていると思ったマサキは、心配そうに顔を近付けてきた。
きゃぁぁぁぁ〜!
いきなりのアップだぁぁぁ〜!
コウセイ同様派手ではないが、整った顔立ちは間近で見ると、凄くカッコいい。
再び香るフレグランスには、フェロモンが混ざっているんじゃないかと思うくらい、私の身体を熱くさせていった。