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ラブカルチャースクール+α
第22章 LOVE Lesson2 D
「はいっ!き、緊張…しまっす」
「ふふ…可愛いね」
更に密着度が高まり恥ずかしさも相俟って、声が裏返ってしまった私をマサキは色っぽい目付きで見詰めてくる。
太目の指先で耳たぶも擦られ、くすぐったさでお尻がムズムズしてしまう。
「あっ…」
「今からそんな色っぽい声を出されるとレッスンの時大変だな…」
脳みそを震わせるようなバリトンで、唇を私の頬に優しく這わせながら囁いた。
マサキは腰に回した腕に力を込めて、グッと自分の方に引き寄せる。
ドックン!
お互いの身体がピッタリくっ付き、服越しでもマサキの鍛えた筋肉の硬さと熱さが伝わってきた。
若者とはまた違う逞しさに胸の鼓動が否応なしに逸り出すけど、それとは別に妙にホッとする。
以前レッスンを受けた二人も美形だし優しいし、テクニックも際立っていたけど…
マサキは何だろうか――――
言葉では言い尽くせないくらいの安心感を感じた。
「ふふ…可愛いね」
更に密着度が高まり恥ずかしさも相俟って、声が裏返ってしまった私をマサキは色っぽい目付きで見詰めてくる。
太目の指先で耳たぶも擦られ、くすぐったさでお尻がムズムズしてしまう。
「あっ…」
「今からそんな色っぽい声を出されるとレッスンの時大変だな…」
脳みそを震わせるようなバリトンで、唇を私の頬に優しく這わせながら囁いた。
マサキは腰に回した腕に力を込めて、グッと自分の方に引き寄せる。
ドックン!
お互いの身体がピッタリくっ付き、服越しでもマサキの鍛えた筋肉の硬さと熱さが伝わってきた。
若者とはまた違う逞しさに胸の鼓動が否応なしに逸り出すけど、それとは別に妙にホッとする。
以前レッスンを受けた二人も美形だし優しいし、テクニックも際立っていたけど…
マサキは何だろうか――――
言葉では言い尽くせないくらいの安心感を感じた。