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ラブカルチャースクール+α
第22章 LOVE Lesson2 D
「あ…」
胸に顔を埋めるとローブの襟の隙間から筋肉質の胸が見える。
フンワリとほのかにさっきと同じウッディ系の香りに包み込まれると、心地の良い眩暈に襲われてクラクラした。
無意識にマサキの胸にしがみ付くと――――
「ベッドまで行くから…掴まっていて」
「は…いぃ…」
魅惑のボイスに五感も捕まる。
腰に回されたマサキの腕は逞しくて、優しい。
スークールのローブは薄手のせいか、生地越しに胸筋の硬さが頬に伝わってきた。
バックン!バックン!バックン!
心音がやたら大きく聞こえて、動脈が漫画に出てくるみたいに膨らんでいるんじゃなかろうか。
レッスン前に、血液が沸騰して蒸発しそう…。
ギュッと目を瞑って、マサキに導かれるまま必死に足を動かしていく。
「はい、ベッドに到着したよ」
優しく囁かれた声に目を開くと、ベッドに上で仰向けになっていた。
胸に顔を埋めるとローブの襟の隙間から筋肉質の胸が見える。
フンワリとほのかにさっきと同じウッディ系の香りに包み込まれると、心地の良い眩暈に襲われてクラクラした。
無意識にマサキの胸にしがみ付くと――――
「ベッドまで行くから…掴まっていて」
「は…いぃ…」
魅惑のボイスに五感も捕まる。
腰に回されたマサキの腕は逞しくて、優しい。
スークールのローブは薄手のせいか、生地越しに胸筋の硬さが頬に伝わってきた。
バックン!バックン!バックン!
心音がやたら大きく聞こえて、動脈が漫画に出てくるみたいに膨らんでいるんじゃなかろうか。
レッスン前に、血液が沸騰して蒸発しそう…。
ギュッと目を瞑って、マサキに導かれるまま必死に足を動かしていく。
「はい、ベッドに到着したよ」
優しく囁かれた声に目を開くと、ベッドに上で仰向けになっていた。