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ラブカルチャースクール+α
第22章 LOVE Lesson2 D
私のチャレンジ精神に、今度はマサキが目を見開く。
「本当にするかい?」
えぇ〜!
煽っておいて、聞き返しちゃいますか!?
「はい…初めてのことでドキドキしますが、マサキさんなら安心かと」
『潮吹き』がどんな感覚か分からないけど、知識的には何となく知っている。
股間からトイレの時みたいに、液体が飛び出るのよね…。
実際はオシッコじゃないみたいだけど、それに近い状態なのはそりゃぁ恥ずかしいし、未知との遭遇だ。
だけど――――
もし万が一!!
あの人間離れした人で体験させられたら…
別の意味で宇宙まで飛びたくなってしまう。
するなら安全牌の今の内な気がする。
「安心か…そう言って貰えると嬉しいね」
バリトンボイスを艶っぽく響かせフワッと柔らかく綻ばせたマサキの顔に常春の暖かさを感じる。
あぁぁぁ〜!
この包容力にリボンでラッピングされたい。
「はい…お任せします」
ポフンと逞しい胸に頭を凭れかけ、身を委ねると
「どうぞお任せあれ…」
マサキの唇が耳たぶを軽く食み、鼓膜を甘く震わせた。
「本当にするかい?」
えぇ〜!
煽っておいて、聞き返しちゃいますか!?
「はい…初めてのことでドキドキしますが、マサキさんなら安心かと」
『潮吹き』がどんな感覚か分からないけど、知識的には何となく知っている。
股間からトイレの時みたいに、液体が飛び出るのよね…。
実際はオシッコじゃないみたいだけど、それに近い状態なのはそりゃぁ恥ずかしいし、未知との遭遇だ。
だけど――――
もし万が一!!
あの人間離れした人で体験させられたら…
別の意味で宇宙まで飛びたくなってしまう。
するなら安全牌の今の内な気がする。
「安心か…そう言って貰えると嬉しいね」
バリトンボイスを艶っぽく響かせフワッと柔らかく綻ばせたマサキの顔に常春の暖かさを感じる。
あぁぁぁ〜!
この包容力にリボンでラッピングされたい。
「はい…お任せします」
ポフンと逞しい胸に頭を凭れかけ、身を委ねると
「どうぞお任せあれ…」
マサキの唇が耳たぶを軽く食み、鼓膜を甘く震わせた。