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ラブカルチャースクール+α
第23章 LOVE Lesson2 S
蕩けそうな気分で魅入っていると、セイジの手が私の後頭部に宛てがわれる。
頭の形に沿うように、ゆっくりと撫で始めた。
トックン…
たったそれだけで、凄く心地が良い。
まるで自分が猫にでもなった気分で、セイジの手のひらに頭を擦り付けたくなった。
目を閉じて、撫でられる感触を堪能していると――――
チュッ!
唇に柔らかい感触が当たった。
あれ…
もしかして、これって…。
自分の予感を確かめるように、胸をドキドキさせながら瞼を上げる。
目の前には鼻先が当たりそうなほど近くに、端正なセイジの顔があった。
きゃぁぁぁ〜!
キッスだぁ〜!
レッスンとは言え、やっぱりこんなイケメンにキスされるのは慣れない。
反射的に後ろにズレようとしたら、セイジの手が回っていて下がれない。
「あっ…」
「レッスン…始めようか?」
慌てている私に、悪戯っ子ぽくセイジはSモードで微笑んだ。
頭の形に沿うように、ゆっくりと撫で始めた。
トックン…
たったそれだけで、凄く心地が良い。
まるで自分が猫にでもなった気分で、セイジの手のひらに頭を擦り付けたくなった。
目を閉じて、撫でられる感触を堪能していると――――
チュッ!
唇に柔らかい感触が当たった。
あれ…
もしかして、これって…。
自分の予感を確かめるように、胸をドキドキさせながら瞼を上げる。
目の前には鼻先が当たりそうなほど近くに、端正なセイジの顔があった。
きゃぁぁぁ〜!
キッスだぁ〜!
レッスンとは言え、やっぱりこんなイケメンにキスされるのは慣れない。
反射的に後ろにズレようとしたら、セイジの手が回っていて下がれない。
「あっ…」
「レッスン…始めようか?」
慌てている私に、悪戯っ子ぽくセイジはSモードで微笑んだ。