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ラブカルチャースクール+α
第23章 LOVE Lesson2 S
「あ…」
唖然と目を見開いて見上げると、ストレートの前髪が揺れている。
その隙間からダークブラウンの瞳が甘く揺らめく。
「ローブ…脱ごっか」
綺麗な形の唇の端が上がって、色っぽく微笑まれた。
「は…い…」
もうかなり乱れているけど、改めて脱がされることにドキドキと脈が早まり、緊張感が高まる。
セイジは片手を付いたまま、腰紐を解いていく。
シュル…ル…
抜かれた腰紐を一旦私に見せて、意味深に口元に笑みを浮かべてから床に落とした。
な…なんか前回の甘々より、色っぽさが増幅している気がするんですけど!?
セイジの指先がローブの襟に掛かり、扉を一枚ずつ開くように左右に分けられる。
はだけた隙間からブラしか付けていない状態が見えて、何だかかなり恥ずかしい。
視線を避けるように顔を背けようとしたら、ブラのセンターにセイジの人差し指が引っ掛けられて――――
「上も取っちゃおうね」
太陽のように眩しい笑顔が降り注いできた。
唖然と目を見開いて見上げると、ストレートの前髪が揺れている。
その隙間からダークブラウンの瞳が甘く揺らめく。
「ローブ…脱ごっか」
綺麗な形の唇の端が上がって、色っぽく微笑まれた。
「は…い…」
もうかなり乱れているけど、改めて脱がされることにドキドキと脈が早まり、緊張感が高まる。
セイジは片手を付いたまま、腰紐を解いていく。
シュル…ル…
抜かれた腰紐を一旦私に見せて、意味深に口元に笑みを浮かべてから床に落とした。
な…なんか前回の甘々より、色っぽさが増幅している気がするんですけど!?
セイジの指先がローブの襟に掛かり、扉を一枚ずつ開くように左右に分けられる。
はだけた隙間からブラしか付けていない状態が見えて、何だかかなり恥ずかしい。
視線を避けるように顔を背けようとしたら、ブラのセンターにセイジの人差し指が引っ掛けられて――――
「上も取っちゃおうね」
太陽のように眩しい笑顔が降り注いできた。