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第23章 LOVE Lesson２ Ｓ

わぁぁぁぁぁ〜！

爽やかな笑顔で、ちょいSなポーズに頭がクラクラしてきた。

「はい…お願いします〜」

「うん。じゃぁちょっと背中浮かせるかな？」

「はい…大丈夫です」

ブラを取りやすいようにだろう、言われた通り頭を支えに背中を少し浮かせる。

セイジは体重を掛けないように私に重なってきて、出来た隙間に手を差し込み背中を撫でた。

瞬間――――

ブラは簡単に解除される。

「腕通すから、ローブ剥いじゃうね」

「はい…お手数ですが」

まるで敏腕営業マンみたいにニッコリ微笑まれながら言われると、されるがままに従ってしまう。

ローブを袖から腕を抜くと、セイジは慣れた手つきで瞬く間にブラも取り去った。

セイジの指先に摘まれて、揺れるブラに視線を向けていると

「はい。脱げた…」

甘く、艶っぽい笑みを浮かべ、セイジはブラを落下させた。