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ラブカルチャースクール+α
第23章 LOVE Lesson2 S
私を迷宮に彷徨わせつつ、セイジの説明は尚も続く――――。
「迷走神経は脳から直接に乳首などを経て子宮付近に達しているんだ。オーガズムの経験を積んだり、入念に開発されると迷走神経が上手く脳と連携したオーガズムを引き起こせるようになってくる…それが『バギナオーガズム』の仕組みかな〜」
オーケストラのフィニッシュの如く、タクトが中で左右に激しく振動している。
グチュグッチュ…ヌプププゥゥゥ……
「ふぁっ…んんっ…あぁぁぁぁっ!!」
膣管から反響される快感のビブラートに、頭の中がハウリングして背中が仰け反って――――
ヌッチャン!!
迷宮の国のセイジは講座は終了された。
ヒクヒクと膣壁と花弁を共鳴させて、セイジは演奏を一旦タクトを下ろす。
「あ…ぁぁ…」
ハニーホールの中は感動で、今すぐにアンコールを求めて興奮が冷めやらない。
身体中を火照らせている私にセイジはいつもの笑顔でニッコリ微笑む。
「今ので何となく分かったかな?」
「……無理」
理解度を確認されたけど、涙目で素直答えると……
「そっか〜そうだよね。じゃぁ実践しちゃった方が早いね」
セイジは苦笑しながら、滑って光る赤い沼地へ温かいオールを宛がってきた。
「迷走神経は脳から直接に乳首などを経て子宮付近に達しているんだ。オーガズムの経験を積んだり、入念に開発されると迷走神経が上手く脳と連携したオーガズムを引き起こせるようになってくる…それが『バギナオーガズム』の仕組みかな〜」
オーケストラのフィニッシュの如く、タクトが中で左右に激しく振動している。
グチュグッチュ…ヌプププゥゥゥ……
「ふぁっ…んんっ…あぁぁぁぁっ!!」
膣管から反響される快感のビブラートに、頭の中がハウリングして背中が仰け反って――――
ヌッチャン!!
迷宮の国のセイジは講座は終了された。
ヒクヒクと膣壁と花弁を共鳴させて、セイジは演奏を一旦タクトを下ろす。
「あ…ぁぁ…」
ハニーホールの中は感動で、今すぐにアンコールを求めて興奮が冷めやらない。
身体中を火照らせている私にセイジはいつもの笑顔でニッコリ微笑む。
「今ので何となく分かったかな?」
「……無理」
理解度を確認されたけど、涙目で素直答えると……
「そっか〜そうだよね。じゃぁ実践しちゃった方が早いね」
セイジは苦笑しながら、滑って光る赤い沼地へ温かいオールを宛がってきた。