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ラブカルチャースクール+α
第23章 LOVE Lesson2 S
ペチャ…ペチャン……
セイジはオールの根元を持って、竿を沼地の上を数回跳ねさせる。
飛び散った小さな飛沫が、岸辺の茂みに纏わりつく。
些細なことなのに妙にエッチな雰囲気に恥かしくなって、握った手を口元に押し当てた。
チュプ…ピチャ……
「あっ…」
今度はオールの先で水面を掬うように擦り付けてくる。
滑らかな肉玉のカーブがヒダに密着して吸い付いて――――
離れる。
「あぁ…ん…」
花弁がもっと撫でて欲しいと震えて…
雌しべが早く受粉して欲しいと疼いて…
全身が火照り、ピンクの花のように咲いていく。
「はぁ…あぁぁ…セイジ……さん」
欲しい――――。
その硬いオールで、蜜沼を掻き回して…
その長い雄しべで、激しく散らして…
そして迷宮のへ堕として欲しい――――!
瞳が潤んで哀願するよう見詰めると
「挿れるよ…」
目を細めて微笑んだセイジは…
凄くセクシーだった。
セイジはオールの根元を持って、竿を沼地の上を数回跳ねさせる。
飛び散った小さな飛沫が、岸辺の茂みに纏わりつく。
些細なことなのに妙にエッチな雰囲気に恥かしくなって、握った手を口元に押し当てた。
チュプ…ピチャ……
「あっ…」
今度はオールの先で水面を掬うように擦り付けてくる。
滑らかな肉玉のカーブがヒダに密着して吸い付いて――――
離れる。
「あぁ…ん…」
花弁がもっと撫でて欲しいと震えて…
雌しべが早く受粉して欲しいと疼いて…
全身が火照り、ピンクの花のように咲いていく。
「はぁ…あぁぁ…セイジ……さん」
欲しい――――。
その硬いオールで、蜜沼を掻き回して…
その長い雄しべで、激しく散らして…
そして迷宮のへ堕として欲しい――――!
瞳が潤んで哀願するよう見詰めると
「挿れるよ…」
目を細めて微笑んだセイジは…
凄くセクシーだった。