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ラブカルチャースクール+α
第23章 LOVE Lesson2 S

「あっ!キ、キクゥゥゥ……!」
「たくっ!こんなに固くさせやがって…」
「あぁぁぁ…凄っいぃぃ…クルゥゥゥゥ〜!」
ビリビリとした痺れが神経を伝って、首筋から脳天に駆け抜ける。
指先まで痺れる感覚に、思わず畳を叩いてしまう。
「はははっ!何ジタバタしてんの〜!」
ハヤトは強引に凝りを押してきて、私の反応を楽しんでいた。
コイツ…
『S』ポイとは思ったけど、正真正銘『ドS』だ!
まぁ、あの二人からしたら分かりやすいけどね。
今日の『プチS』と前回の『特級ドS』が頭を過った。
それにしても意地悪ぽいことしながらも、確実に凝っている所を解してくれている。
お茶当番の時だって、私が飲みたい物を選べるように淹れてきてくれたし…
結構良い人なのかもしれない。
伊達にラブカル講師な訳じゃないだろうし。
ただ――――
「いたたたたぁぁぁ〜〜〜!!」
「これくらいしないと、効かねぇだろ〜」
もう少し優しく、押して欲しいなぁ。
かなり解されて血行が良くなったのか身体がポカポカしてきたのを感じた時だった――――
パシィィィンッ!
「ひゃっ!」
また一気に身体が凝りそうな甲高い音が響き渡った。
「たくっ!こんなに固くさせやがって…」
「あぁぁぁ…凄っいぃぃ…クルゥゥゥゥ〜!」
ビリビリとした痺れが神経を伝って、首筋から脳天に駆け抜ける。
指先まで痺れる感覚に、思わず畳を叩いてしまう。
「はははっ!何ジタバタしてんの〜!」
ハヤトは強引に凝りを押してきて、私の反応を楽しんでいた。
コイツ…
『S』ポイとは思ったけど、正真正銘『ドS』だ!
まぁ、あの二人からしたら分かりやすいけどね。
今日の『プチS』と前回の『特級ドS』が頭を過った。
それにしても意地悪ぽいことしながらも、確実に凝っている所を解してくれている。
お茶当番の時だって、私が飲みたい物を選べるように淹れてきてくれたし…
結構良い人なのかもしれない。
伊達にラブカル講師な訳じゃないだろうし。
ただ――――
「いたたたたぁぁぁ〜〜〜!!」
「これくらいしないと、効かねぇだろ〜」
もう少し優しく、押して欲しいなぁ。
かなり解されて血行が良くなったのか身体がポカポカしてきたのを感じた時だった――――
パシィィィンッ!
「ひゃっ!」
また一気に身体が凝りそうな甲高い音が響き渡った。

