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ラブカルチャースクール+α
第24章 LOVE Lesson2 O
「あ…こんにちは…」
スレンダーな身長並みに高いテンションと、初めて会った講師なことに少し動揺してしまう。
「うふっ!驚いちゃったかしら?私ホ、ズ、ミ〜って言うの〜。今日は宜しくね〜」
「は、はい!わわっ!」
『ホズミ』と言った講師は私の手を高く持ち上げて、ダンスでも踊るみたいにクルリンと回転させた。
「あら〜上手ね〜。もう一回転しときましょうね〜」
「えぇぇぇっ!?」
止める間もなく私の身体は、回転させられると慣れない動きに足がもつれそうになる。
バランスを崩した身体は、ホズミの胸に倒れ込んでしまった。
「きゃっ!」
「あらあら〜!キャッチィ〜!」
胸に顔を埋めてしまった私をホズミは素早く抱き締める。
細く見える身体はスーツ越しでも筋肉の硬さが伝わってきて…
それでいて包み込む腕の中は、ほのかに薔薇の香りが漂ってきた。
スレンダーな身長並みに高いテンションと、初めて会った講師なことに少し動揺してしまう。
「うふっ!驚いちゃったかしら?私ホ、ズ、ミ〜って言うの〜。今日は宜しくね〜」
「は、はい!わわっ!」
『ホズミ』と言った講師は私の手を高く持ち上げて、ダンスでも踊るみたいにクルリンと回転させた。
「あら〜上手ね〜。もう一回転しときましょうね〜」
「えぇぇぇっ!?」
止める間もなく私の身体は、回転させられると慣れない動きに足がもつれそうになる。
バランスを崩した身体は、ホズミの胸に倒れ込んでしまった。
「きゃっ!」
「あらあら〜!キャッチィ〜!」
胸に顔を埋めてしまった私をホズミは素早く抱き締める。
細く見える身体はスーツ越しでも筋肉の硬さが伝わってきて…
それでいて包み込む腕の中は、ほのかに薔薇の香りが漂ってきた。