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ラブカルチャースクール+α
第24章 LOVE Lesson2 O
いい…匂い…。
女性みたいな甘い薔薇の香りと、男性らしい硬い胸――――
めちゃお姉言葉だけどラブカルの講師だし、ホズミの正体は一体?
不思議に思って見上げると、少しタレ目がちな瞳が優しく見詰めている。
睫毛…長いな。
肌も何かやたら綺麗…。
唇もプルンプルンして光ってますよ?
この人は実は男じゃないのかも??
訝しげにホズミをジッと凝視してしまうと
「ん? 大丈夫?」
低めだけど甘い声で、囁くように聞いてきた。
ズッキュゥゥゥ〜ン!!
何、なにぃ〜!?
何か今、私の胸にロケットミサイルが打ち込まれてきたくらいの衝撃波が走ったんですけど!!
不意打ちの男性フェロモンに、一気に熱くなっていくのを感じる。
茹でダコみたいに顔を真っ赤にして、目ん玉をナルトになっているだろう私に、ホズミは
「うふ! お茶、淹れるわね。座って待ってってね〜」
ニッコリと綺麗な微笑みを浮かべ、長い指の先でチョンとおでこを押した。
女性みたいな甘い薔薇の香りと、男性らしい硬い胸――――
めちゃお姉言葉だけどラブカルの講師だし、ホズミの正体は一体?
不思議に思って見上げると、少しタレ目がちな瞳が優しく見詰めている。
睫毛…長いな。
肌も何かやたら綺麗…。
唇もプルンプルンして光ってますよ?
この人は実は男じゃないのかも??
訝しげにホズミをジッと凝視してしまうと
「ん? 大丈夫?」
低めだけど甘い声で、囁くように聞いてきた。
ズッキュゥゥゥ〜ン!!
何、なにぃ〜!?
何か今、私の胸にロケットミサイルが打ち込まれてきたくらいの衝撃波が走ったんですけど!!
不意打ちの男性フェロモンに、一気に熱くなっていくのを感じる。
茹でダコみたいに顔を真っ赤にして、目ん玉をナルトになっているだろう私に、ホズミは
「うふ! お茶、淹れるわね。座って待ってってね〜」
ニッコリと綺麗な微笑みを浮かべ、長い指の先でチョンとおでこを押した。