この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブカルチャースクール+α
第24章 LOVE Lesson2 O
「は…い…」

キョトンとして目を開いてる私にホズミは、軽く微笑んでお茶の準備を始める。

「日本茶が好きみたいだけど、今日はホズミオリジナルブレンドを淹れるわね〜」

「あ…ありがとうございます」

まだ指の感触が残っているおでこを摩りながら、ソファーに腰掛けた。

「ふっふふぅ〜ん」

鼻歌を歌いながら楽しそうにお茶を用意してくれているホズミの背中をマジマジと見詰める。

背は高いけど、今までみた講師の中で一番細身な気がするな。

コウセイ張り…
いやそれ以上にフレンドリーな人だわ
…。

女性ぽい顔立ちに、ハニーブラウンのベリーショートが凄く似合っていた。

お茶を待っている間に、ホズミ観察をしてしつつ、5分くらいの経った頃――――

「はぁ〜い!おっ待たせ。ホズミスペシャルブレンドよ〜!」

ガラスのカップにピンク色のお茶が注がれて、爽やかな香りが鼻腔を衝く。

「わぁ〜!綺麗!!」

「やっだぁ〜!良く言われるの〜!」

ホズミは両手で自分の頬を挟んで左右に肩を回した。

/965ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ