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ラブカルチャースクール+α
第24章 LOVE Lesson2 O
お茶のこと言ったんだけど、冗談かな?
マジボケかな?
ここは無難に同意しておこう。
「は、はぁ…綺麗ですもんねホズミさん」
「あら?お茶のことだったの…」
私の答えに最初に褒めたのがお茶のことだと気付いたホズミは動きが止まり、寂しそうな顔になった。
うっそぉ〜!?
落ち込んじゃったかな?
「えっと…お茶も綺麗だけど、ホズミさんは最初から綺麗だと思ってましたし!お肌もツヤツヤで羨ましいくらいですよ!」
両手をバタバタさせて、さっき思ったままのことを素直に口にすると、ホズミは私をジッと見詰めて指先で唇を覆う。
うぅ…大丈夫かな?
反応が気になって口を噤むと
「うふふふ…冗談よ〜!ちゃんと分かってるから大丈夫よ〜」
ホズミは手招きみたいに手のひらを上下に振って、楽しそうに笑っていた。
わぁぁぁ〜!
やっぱり冗談だったんだ〜!
自分のうっかり加減に恥ずかしくなって、再び顔が真っ赤になっていく。
肩を竦めて顔を俯かせると、爪の先まで手入れされたホズミの指が私の頬に添えられて――――
マジボケかな?
ここは無難に同意しておこう。
「は、はぁ…綺麗ですもんねホズミさん」
「あら?お茶のことだったの…」
私の答えに最初に褒めたのがお茶のことだと気付いたホズミは動きが止まり、寂しそうな顔になった。
うっそぉ〜!?
落ち込んじゃったかな?
「えっと…お茶も綺麗だけど、ホズミさんは最初から綺麗だと思ってましたし!お肌もツヤツヤで羨ましいくらいですよ!」
両手をバタバタさせて、さっき思ったままのことを素直に口にすると、ホズミは私をジッと見詰めて指先で唇を覆う。
うぅ…大丈夫かな?
反応が気になって口を噤むと
「うふふふ…冗談よ〜!ちゃんと分かってるから大丈夫よ〜」
ホズミは手招きみたいに手のひらを上下に振って、楽しそうに笑っていた。
わぁぁぁ〜!
やっぱり冗談だったんだ〜!
自分のうっかり加減に恥ずかしくなって、再び顔が真っ赤になっていく。
肩を竦めて顔を俯かせると、爪の先まで手入れされたホズミの指が私の頬に添えられて――――