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ラブカルチャースクール+α
第24章 LOVE Lesson2 O
予想外のホズミの行動に、驚いて肩を竦めると
「うふふふ〜。可愛いわね〜」
抱き締められる腕に力が込められる。
ドッキン…ドッキン…
心臓が…落ち着かない。
さっきまでキスしていたのに…
これから裸で抱き締め合うのに…
細身の割には薄いローブ越しの硬い胸が、妙に男らく感じてしまう。
一気に高まった緊張感に私は両手を広げて、某マヨネーズのキャラクターみたいな格好で固まっていた。
ホズミの胸のはだけた部分が、自分の肌に当たって…
熱い――――。
その熱に、これから起きることが頭を過ると、またおヘソの下が小さく痺れる。
ホズミの手が背中を撫でながら下りていき、エッジの部分で止まって腰に腕を巻き付けてきた。
もう片方の手が肩の丸みに沿って滑り、腕を伝い落ちていき――――
手を握って指を絡める。
握られた手みたいに…
胸もギュッと掴まれた。
やっぱり…外国映画みたい…。
ビルの一室が、ヨーロッパの石畳の風景に変わろうとした時――――
ブワッ!!
「あっひゃぁ〜!!」
急に足が宙に浮いて、無重力感に襲われた。
「うふふふ〜。可愛いわね〜」
抱き締められる腕に力が込められる。
ドッキン…ドッキン…
心臓が…落ち着かない。
さっきまでキスしていたのに…
これから裸で抱き締め合うのに…
細身の割には薄いローブ越しの硬い胸が、妙に男らく感じてしまう。
一気に高まった緊張感に私は両手を広げて、某マヨネーズのキャラクターみたいな格好で固まっていた。
ホズミの胸のはだけた部分が、自分の肌に当たって…
熱い――――。
その熱に、これから起きることが頭を過ると、またおヘソの下が小さく痺れる。
ホズミの手が背中を撫でながら下りていき、エッジの部分で止まって腰に腕を巻き付けてきた。
もう片方の手が肩の丸みに沿って滑り、腕を伝い落ちていき――――
手を握って指を絡める。
握られた手みたいに…
胸もギュッと掴まれた。
やっぱり…外国映画みたい…。
ビルの一室が、ヨーロッパの石畳の風景に変わろうとした時――――
ブワッ!!
「あっひゃぁ〜!!」
急に足が宙に浮いて、無重力感に襲われた。