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ラブカルチャースクール+α
第24章 LOVE Lesson2 O
続けて背中が勢い良く後ろに反り返り、天井のライトが尾を引いていく。
握られた手は肩の高さに平行に上げられて、腕は真っ直ぐ伸ばされた。
な、何事!?
「わわっ!」
「はぁ〜い!回りまぁす!」
ゆっくり驚いてる暇もなく身体が半回転し、再び『ホズミダンススクール』が始まった。
遊園地のテーーカップにでも乗っているみたいに、クルンクルンと景色が回る。
「きゃぁぁぁ〜!」
「うふふふ〜ん!」
これはスクールのオプションかしら?
……そんな訳ない!!
マサキとセイジとは明らかに違い過ぎる。
こんなんで本当にエッチなムードになるか!?
――――と、思ったら…
バッフゥ〜ン!
「ひゃっ!」
遠心力に身を委ねたまま、ベッドの真ん中に飛び乗っていた。
呆然として無造作に脚を投げてる私にホズミは艶やかに微笑んで、ベッドの端に脚を組んで座る。
「ふふ…楽しかった?」
「う、うん…ちょっとビックリした」
うっかりタメ語になってしまったがホズミは気にした様子もなくニッコリと笑って、身体を倒しながら顔を近付けてきた。
握られた手は肩の高さに平行に上げられて、腕は真っ直ぐ伸ばされた。
な、何事!?
「わわっ!」
「はぁ〜い!回りまぁす!」
ゆっくり驚いてる暇もなく身体が半回転し、再び『ホズミダンススクール』が始まった。
遊園地のテーーカップにでも乗っているみたいに、クルンクルンと景色が回る。
「きゃぁぁぁ〜!」
「うふふふ〜ん!」
これはスクールのオプションかしら?
……そんな訳ない!!
マサキとセイジとは明らかに違い過ぎる。
こんなんで本当にエッチなムードになるか!?
――――と、思ったら…
バッフゥ〜ン!
「ひゃっ!」
遠心力に身を委ねたまま、ベッドの真ん中に飛び乗っていた。
呆然として無造作に脚を投げてる私にホズミは艶やかに微笑んで、ベッドの端に脚を組んで座る。
「ふふ…楽しかった?」
「う、うん…ちょっとビックリした」
うっかりタメ語になってしまったがホズミは気にした様子もなくニッコリと笑って、身体を倒しながら顔を近付けてきた。