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ラブカルチャースクール+α
第24章 LOVE Lesson2 O
ホズミは確かに綺麗だけど、身体は立派な『男』だもの…。
なのにこんなツヤツヤのお肌なんて何かズルい。
いじけて唇を少し尖らすと、ホズミの頬っぺたリバウンドが激しくなってきた。
「そんなことないわよ〜!私なんて頬コケてるもの〜。ほら、プクプクして気持ち良いわよ〜」
それって…頬に肉が付いているってことじゃ?
なんだか卑屈スイッチが入ってしまって、褒められると逆に凹みそうになる。
ますます唇が尖らせるとホズミはベッドに乗り上げてきて、私の肩を包みこみ耳もとに顔を埋めてきた。
「あ…」
ほのかに漂う薔薇の香り――――。
この芳香に…
私は酔わされる。
そして更に甘く……
「女の子はね…皆んな可愛いよ……」
囁く、低い声――――。
頭の芯が渦を巻いて、眩暈がしそうだ。
本当にズルい…反則技だわ。
なのにこんなツヤツヤのお肌なんて何かズルい。
いじけて唇を少し尖らすと、ホズミの頬っぺたリバウンドが激しくなってきた。
「そんなことないわよ〜!私なんて頬コケてるもの〜。ほら、プクプクして気持ち良いわよ〜」
それって…頬に肉が付いているってことじゃ?
なんだか卑屈スイッチが入ってしまって、褒められると逆に凹みそうになる。
ますます唇が尖らせるとホズミはベッドに乗り上げてきて、私の肩を包みこみ耳もとに顔を埋めてきた。
「あ…」
ほのかに漂う薔薇の香り――――。
この芳香に…
私は酔わされる。
そして更に甘く……
「女の子はね…皆んな可愛いよ……」
囁く、低い声――――。
頭の芯が渦を巻いて、眩暈がしそうだ。
本当にズルい…反則技だわ。