この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール+α
第5章 LOVE Lesson 2人目
ドッキン…ドッキン…ドッキン…。
二人目なのに…やたら緊張する。
「あっ…。」
付け替えたブラのホックが、すんなり掛からない。
どうせ脱がされるなら…このまま……な訳にはいかないわよね…。
深呼吸をして、プチっとはめる。
ローブを羽織り、ドアを開ける…
「ご準備…出来ましたか?」
同じくローブ姿のヤナセが、ドアの近くで立っていた。
「は…い…。」
少し声が震える私の手を…ヤナセはそっと握った。
「歩けますか?」
歩けるか……?
「はい…大丈夫かと…。」
「そうですか…では、参りましょう。」
握った手を下から添える様に、気分は舞踊会のお姫様気分だ…ったのに!
緊張で足が進まない!
「あっ…すみません…。」
戸惑う私にヤナセは、優しく微笑み
「クス…大丈夫です…少々、失礼致しますね…。」
「へ…きゃあっ!」
瞬間…身体が宙に浮き…お姫様抱っこされている!
二人目なのに…やたら緊張する。
「あっ…。」
付け替えたブラのホックが、すんなり掛からない。
どうせ脱がされるなら…このまま……な訳にはいかないわよね…。
深呼吸をして、プチっとはめる。
ローブを羽織り、ドアを開ける…
「ご準備…出来ましたか?」
同じくローブ姿のヤナセが、ドアの近くで立っていた。
「は…い…。」
少し声が震える私の手を…ヤナセはそっと握った。
「歩けますか?」
歩けるか……?
「はい…大丈夫かと…。」
「そうですか…では、参りましょう。」
握った手を下から添える様に、気分は舞踊会のお姫様気分だ…ったのに!
緊張で足が進まない!
「あっ…すみません…。」
戸惑う私にヤナセは、優しく微笑み
「クス…大丈夫です…少々、失礼致しますね…。」
「へ…きゃあっ!」
瞬間…身体が宙に浮き…お姫様抱っこされている!