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ラブカルチャースクール+α
第24章 LOVE Lesson2 O
ピチャ……

左右に広がった口が、水音を立てる。

濡れ具合って言ってたけど、触られるのかな?

それとも舐められるのかな――――――――んんん??

開かれたまま一行に何もされない。

気になって片肘付いて上体を起こして見てみると、V字の谷間からホズミのベリショが丘のように見える。

おっぱい体操まで張り切ってやったホズミの動きが止まっていた。

何事――――!?

動かないホズミの様子をしばらく伺っていると、どうやら本当に濡れ具合を観察しているようだ。

凝視しているだけでなく、臭いまで嗅がれていそうで、ある意味舐められるより恥ずかしい。

「ホズミ…さぁん…」

羞恥に震えそうになる声で、ホズミに呼びかけると――――

「う〜ん…Iラインのお手入れはされているけど…ちょっとお肌に負担が掛かっていそうね。後でクリーム塗っておくわね〜」

「はい?」

「Iライン用のクリームよ!  大丈夫〜。デリケートゾーンに優しいクリームだから〜」

ホズミはそのデリケートゾーンを突きながら、眩いばかりの笑顔を向けてくる。

「……ありがとう…ございます」

突如始めるホズミエステティックに、股間から冷や汗が出そうになった。

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