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ラブカルチャースクール+α
第25章 LOVE Lesson2 B
笑顔で素直に感想を伝えると、ワタリはネクタイの結びに指を掛けて左右に動かして緩めていく。

突然何を始めるのかと見上げたまま口を開けているとワタリはイーグルアイを光らせて

「それ飲み終わったらレッスンを始めるぞ」

「えっ!?」

そう言うと同時にスーツのジャケットを脱いで私の横に放り投げた。

早っ!!
てか、もう脱ぐの!?

お茶を飲みながら、ストリップを見せられるのも複雑だ。

急いで残りの玄米茶を口の中に注ぎ込む。

せっかく美味しいのに一気に飲んでしまうのが勿体ないような気もして、口の中に少し堪能しながら、ソファーを立ち上がろうとする。

そんな私に仏頂面で

「別にそんなに急がなくて良いぞ」

と言って、解いたネクタイをジェケットの上に投げてきた。

こんなことされて急がない人がいるか〜!!

「いえ!  もうレッスン室に行きます!!」

お茶を飲み込んだ口端が引き攣ってしまったけど、何とか笑顔を作ってワタリに笑ってみせた。

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