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ラブカルチャースクール+α
第25章 LOVE Lesson2 B
「んっ……あぁ……」
ジンジンと疼きだした子宮に、自分自身で驚いてしまう。
あんなに怖かったワタリなのに、キスだけで快感のゴングを鳴らし始めた蜜鐘の痺れを散らすように踵をシーツに擦り付ける。
これからどんな試合が繰り広げられるのかと想像が出来なかったけど、レッスンは確実に進行しているんだと実感した。
まさかこのままキスだけで逝かされるのかしら?
それもアリな気もしたけど、この大きな身体で細やかで優しいキスをするワタリのテクニックも感じてみたい――――
と頭に片隅を過っていく。
戸惑いと期待が入り混じりながらワタリの広い背中に腕を回すと、凄く厚い胸板と硬い筋肉の感触に、更に子宮が熱を帯びる。
この人の全てから『男』を感じた――――。
くっきり浮かび上がる肩甲骨から背筋を指先でなぞってみた。
どこまでも続いていきそうな背中に、ワタリの大きさを再び実感していると
ピチャ……
ずっとくっ付いていた唇が離れていき、開かれた瞼からは鋭い眼光が放たれる。
背中を撫でたのが不味かったのかと、緊張で身が竦みそうになった時――――
「次、下だ」
「はい?」
たった一言告げてきたワタリは、素早く身体を起こすと一気に私の脚を持ち上げた。
ジンジンと疼きだした子宮に、自分自身で驚いてしまう。
あんなに怖かったワタリなのに、キスだけで快感のゴングを鳴らし始めた蜜鐘の痺れを散らすように踵をシーツに擦り付ける。
これからどんな試合が繰り広げられるのかと想像が出来なかったけど、レッスンは確実に進行しているんだと実感した。
まさかこのままキスだけで逝かされるのかしら?
それもアリな気もしたけど、この大きな身体で細やかで優しいキスをするワタリのテクニックも感じてみたい――――
と頭に片隅を過っていく。
戸惑いと期待が入り混じりながらワタリの広い背中に腕を回すと、凄く厚い胸板と硬い筋肉の感触に、更に子宮が熱を帯びる。
この人の全てから『男』を感じた――――。
くっきり浮かび上がる肩甲骨から背筋を指先でなぞってみた。
どこまでも続いていきそうな背中に、ワタリの大きさを再び実感していると
ピチャ……
ずっとくっ付いていた唇が離れていき、開かれた瞼からは鋭い眼光が放たれる。
背中を撫でたのが不味かったのかと、緊張で身が竦みそうになった時――――
「次、下だ」
「はい?」
たった一言告げてきたワタリは、素早く身体を起こすと一気に私の脚を持ち上げた。