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ラブカルチャースクール+α
第25章 LOVE Lesson2 B
「ひゃぁっ!」
先の読めないワタリの行動に身を竦めながら、自由になる両手でシーツをシワくちゃに掴む。
股間を隠してワタリの攻撃から死守したかったけど、体勢も腕力的にも抵抗することは無理な状態だ。
くちばしに肉の芽を摘んで、羽ばたくワタリが目に浮かんでしまう。
今度こそ食われるぅぅぅ〜!
絶対そんなことあり得やしないけど、ワタリなら出来そうな気がしてしまった。
硬く尖った物が、赤い花弁に突き刺さる。
あぁ、散らされる……
私の花園――――。
閉じた瞼の裏に赤い薔薇の花弁が舞い散り、劇画チックに暗闇の中に落ちていく自分を妄想し始めた時だった――――
ピチャ……ペチャ……
その尖った物が、花弁に纏わり付いている蜜を掬うようにくすぐり出した。
「あっ……あぁ!」
さっきの啄むようなキスみたいに、花弁の表面が丁寧になぞられる。
肉のヒダの象を描くように満遍なく扱かれていく感触に、股の中心からピリピリと、甘い痺れが波紋になって広がりだす。
「んっ……あぁぁ……はぁ……」
花園で戯れている尖った物はワタリの舌先だと認識すると、掴まれた脚がピクッと小さく痙攣を起こした。
先の読めないワタリの行動に身を竦めながら、自由になる両手でシーツをシワくちゃに掴む。
股間を隠してワタリの攻撃から死守したかったけど、体勢も腕力的にも抵抗することは無理な状態だ。
くちばしに肉の芽を摘んで、羽ばたくワタリが目に浮かんでしまう。
今度こそ食われるぅぅぅ〜!
絶対そんなことあり得やしないけど、ワタリなら出来そうな気がしてしまった。
硬く尖った物が、赤い花弁に突き刺さる。
あぁ、散らされる……
私の花園――――。
閉じた瞼の裏に赤い薔薇の花弁が舞い散り、劇画チックに暗闇の中に落ちていく自分を妄想し始めた時だった――――
ピチャ……ペチャ……
その尖った物が、花弁に纏わり付いている蜜を掬うようにくすぐり出した。
「あっ……あぁ!」
さっきの啄むようなキスみたいに、花弁の表面が丁寧になぞられる。
肉のヒダの象を描くように満遍なく扱かれていく感触に、股の中心からピリピリと、甘い痺れが波紋になって広がりだす。
「んっ……あぁぁ……はぁ……」
花園で戯れている尖った物はワタリの舌先だと認識すると、掴まれた脚がピクッと小さく痙攣を起こした。