この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブカルチャースクール+α
第25章 LOVE Lesson2 B
ジリジリと微電流でも流されているような痺れが谷間に残る。

だけど股間啄ばみ攻撃から解放されただけでもホッとした。

持ち上げられていた脚も下ろされて、シーツの感触が足の裏に感じられただけで感動すら湧き上がる。

「はぁ……はぁぁ……ふぅ……はぁぁぁ〜」

束の間の休息に、酸素を思いっきり貪った。

そんな私を横目で見ながらワタリは、片手にクッションを掴んでいる。

何に使うんだろう……
今度は枕投げでもするのかな?

すっかり思考が体育祭になりかけていると――――

「あっひゃ!」

ワタリの手が腰の下に差し込まれ一瞬宙に浮いたかと思ったら、出来た隙間にクッションが素早く敷かれた。

ワタリの行動で斜めになった腰に、次の攻撃が始まったことを察知する。

この体勢は『正常位』かしら?

なんて――――自分なりに少し心のゆとりが出来てきたのか、状況判断をしてみたりしたけど……

「先ずは一本からだ」

そう言って天に向かって指を立てているワタリの姿は、真っ裸だけど手術でも始めるドクターのように見えてしまった。

やっぱり予測不可能だ――――!!

/965ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ