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ラブカルチャースクール+α
第25章 LOVE Lesson2 B
もう大人しく、されるがままになるしかない……。

早く濡らそうとしている割には何で焦らすのか意味不明だけど、ここまできたらレッスンが無事に終わるのを祈るだけだ。

目を閉じて、口を真一文字に結ぶ。

あぁ……
痛くありませんようにぃぃぃ。

そう思うと余計に股間に意識が集中いく。

花弁に添えられていた指が、ヒダをひと撫でしてから隙間に挿いってきた。

クチュ……チュプ……

蜜が滴っている花園は、差し込まれた枝に水音を弾かれる。

何より――――

「あ……あぁ……」

たかが指一本と思っていたのが、思いのほか存在を主張していた。

な、何!?
確かに身体がデカイだけに指も長いし太いかもしれないけど、中途半端な肉棒よりも大きく感じてしまう。

よく男性の指で性器の形も想像が出来るって聞くけど、やっぱりワタリのはそれなりに大きいんだろうか?

一瞬だけ他の講師と比較してしまった妄想が……
私の中での一般レベルでしかなかったと後で思い知ることになる――――。

そんなことを考えている間にワタリが指を少し動かしてきて、曲げた関節で肉壁を圧迫してきた。

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