パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第25章 LOVE Lesson２ Ｂ

「うっ！」

指の太さのせいか、圧迫感も倍増しているように思える。

ワタリは指の腹全体を粘膜に擦り付けて、ゆっくりと膣壁を一周した。

「はぁ……あぁぁ……」

ほんの微かな刺激なのに、下腹部が熱く疼いてくる。

快感に反応して収縮を始める肉壁が、ワタリの指に食い付く。

ステップアップしたレッスンに更に私の身体は敏感になってきているんだと実感した。

「次……いいか」

指でもう少し弄られるのかと思ったら、ワタリの呟きにいよいよ本番だと気持ちと股間を引き締めると……

「二本目、挿れるぞ」

「へ？」

ワタリは淡々と二本目のメスを挿し込んできた。

グニュ……グチュ……

二本目の指が蜜口を押し広げて侵入してくるのに反して、奥から液体が押し出されていく。

あ……
また指なん……だぁぁぁぁ！！

「あぁぁぁっ……」

所詮指だと油断していたら太さが倍増した指の予想外の圧力に、粘膜が引き延ばされるかと思って動揺した。