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ラブカルチャースクール+α
第25章 LOVE Lesson2 B
「い……いっく……ぅ……」
頭の中で粘着質のようなものがグニャッとうねった感覚に襲われたかと思うと、瞼の裏にチカチカと光が飛んで次の瞬間、視界が真っ白に染まっていく。
ゾクゾクと身体中に這い上がってくる恍惚感に、逃げ場でも作るかのように腰を浮かせて背中を捩ると――――
チュッポン!!
もう少しで快感の頂に辿り着けそうなところで、ワタリは指を抜き去った。
「はぁぁぁ〜!?」
「早いっ!」
せっかくこのレッスンでイケそうだった期待感と、不発に終わって燻る身体のもどかしさに、つい不満げな声を発しまうと、間髪入れずにワタリの攻撃が返ってくる。
「うっ!!」
「慣らしてるだけだ……まだイクな」
「な……」
何ですと!?
意味不明!!
絡まる蜜に長い指をテカらせながら渋い顔をしているワタリに、唖然としてポカ〜ンと口を開けてしまう。
別にイッちゃダメなんて制約ないでしょ〜!
だったらそのごっつい指で、ペニスさながら穴をちちくりまくるなっ!!
――――と、言ってやりたい言葉が喉元まで出かかったけど、まんま言えるわけがなく……
お芋でも食べるみたいに、無理やり胸の奥に押し込んだ。
頭の中で粘着質のようなものがグニャッとうねった感覚に襲われたかと思うと、瞼の裏にチカチカと光が飛んで次の瞬間、視界が真っ白に染まっていく。
ゾクゾクと身体中に這い上がってくる恍惚感に、逃げ場でも作るかのように腰を浮かせて背中を捩ると――――
チュッポン!!
もう少しで快感の頂に辿り着けそうなところで、ワタリは指を抜き去った。
「はぁぁぁ〜!?」
「早いっ!」
せっかくこのレッスンでイケそうだった期待感と、不発に終わって燻る身体のもどかしさに、つい不満げな声を発しまうと、間髪入れずにワタリの攻撃が返ってくる。
「うっ!!」
「慣らしてるだけだ……まだイクな」
「な……」
何ですと!?
意味不明!!
絡まる蜜に長い指をテカらせながら渋い顔をしているワタリに、唖然としてポカ〜ンと口を開けてしまう。
別にイッちゃダメなんて制約ないでしょ〜!
だったらそのごっつい指で、ペニスさながら穴をちちくりまくるなっ!!
――――と、言ってやりたい言葉が喉元まで出かかったけど、まんま言えるわけがなく……
お芋でも食べるみたいに、無理やり胸の奥に押し込んだ。